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寒さも一段と厳しくなってきた。鍛練に益々気合いの入ることこの上ない。
そういえば柿はどうなったであろうか。この間烏が枝に止まっているのを見た。狐を思い出す。もう美味くないかも知れぬと思ったが佐助に持って帰った。

佐助は、前と変わらずに忍働きをするようになった。沢山口を吸う。沢山吸えて嬉しかったのでぎゅうとしたら苦しい!と騒がれた。可愛い。

相変わらず俺の歯を下げているのであろうか。薄闇の中、ぼんやりと目を引いたのでくいと引いたらびくっとされた。別にもう取らぬのに。お前何をそんなに不安そうにするのだ。大丈夫だと思ってそのまま腕に抱いて寝た。佐助…年が明けたら挨拶周りにいかねばな…。


喉仏の辺りがやけに美味そうであった。
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