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何回おきてもだんながいるー。
ぎゅってしたらぎゅってしてくれた。かおなめたらびっくりされた。
才蔵が幸村様がしごとができないだろっていう。
いいんだもん! だんながいいって言ったもん!
だんなあったかいなあ。おなか痛かったのなおった。
指がじってしたらだんながわらった。
くちもなめた。なんにも味しなかった。だんなごはん食べてないのかなあ。
ぎゅってしたらぎゅってしてくれた。かおなめたらびっくりされた。
才蔵が幸村様がしごとができないだろっていう。
いいんだもん! だんながいいって言ったもん!
だんなあったかいなあ。おなか痛かったのなおった。
指がじってしたらだんながわらった。
くちもなめた。なんにも味しなかった。だんなごはん食べてないのかなあ。
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仕事に思ったよりも手間取り、昨晩は佐助のところに行けず、顔だけは、と思って覗いてはみたが布団に潜ってしまっていて見えなかった。
朝になって佐助を起こしに行ったが、ぴくりとも動かぬ。
さ…さすけ?
ば、馬鹿もの!!!!何をしておるのだ!?そのようなものは、捨てろ!!
よいから、手を離せ!死にたいのか!
お前は、未だ治っておらぬのだぞ……っ佐助………っ。
濡れた服を乾かして、傍に付いた。
泣きじゃくっていたが、多少落ち着いたようだ。薬湯を飲ませるのに後ろから支えてやるのが気に入ったらしい。少し機嫌がよくなった。
心細げであったので、抱いて眠っているが、かすが殿に見つかったら叱られるやもしれぬと思った。
なぜ、こんなに甘えるのか分からぬ。以前よりもひっつくようになった。何か淋しいのであろうか。
朝になって佐助を起こしに行ったが、ぴくりとも動かぬ。
さ…さすけ?
ば、馬鹿もの!!!!何をしておるのだ!?そのようなものは、捨てろ!!
よいから、手を離せ!死にたいのか!
お前は、未だ治っておらぬのだぞ……っ佐助………っ。
濡れた服を乾かして、傍に付いた。
泣きじゃくっていたが、多少落ち着いたようだ。薬湯を飲ませるのに後ろから支えてやるのが気に入ったらしい。少し機嫌がよくなった。
心細げであったので、抱いて眠っているが、かすが殿に見つかったら叱られるやもしれぬと思った。
なぜ、こんなに甘えるのか分からぬ。以前よりもひっつくようになった。何か淋しいのであろうか。
おそばこぼした………どんぶり重たかった。なんで重たいの。
だんながかしてくれたのに洗うってとられた。やだって言ったのに汁くさいからって返してくれなかった。もっかいやだーって言ったらだんながかなしそうなかおした……
よしよししてもだんなあんまり楽しそうにならなくなった。
かすががなんで羽織がほしいんだって言う。だってだんながおれさまにかしてくれたんだよ! おれさまが着てていいって言ったんだよ! なのに持ってかれた!
でもやだって言うとだんながかなしそうなかおする……だんなは元のおれさまがいいのかな。
かすがが溜息ついてけんしんさまにおたずねしてみようって言った。………お山のしろいの、こわいからきらい。
目がさめたら夜だった。誰もいない。だんなはおしごとかな。
せんたく部屋に行ったら羽織りほしてあった。だんなのにおいしなくなった。
ぬれてたけど持ってきておふとんもぐった。ぎゅってしたらおなかがぬれて冷たくなった。
だんながかしてくれたのに洗うってとられた。やだって言ったのに汁くさいからって返してくれなかった。もっかいやだーって言ったらだんながかなしそうなかおした……
よしよししてもだんなあんまり楽しそうにならなくなった。
かすががなんで羽織がほしいんだって言う。だってだんながおれさまにかしてくれたんだよ! おれさまが着てていいって言ったんだよ! なのに持ってかれた!
でもやだって言うとだんながかなしそうなかおする……だんなは元のおれさまがいいのかな。
かすがが溜息ついてけんしんさまにおたずねしてみようって言った。………お山のしろいの、こわいからきらい。
目がさめたら夜だった。誰もいない。だんなはおしごとかな。
せんたく部屋に行ったら羽織りほしてあった。だんなのにおいしなくなった。
ぬれてたけど持ってきておふとんもぐった。ぎゅってしたらおなかがぬれて冷たくなった。
佐助と食べに行った。
ゆっくりなら歩かせても良いと言われたので、のんびりと出かけた。
かすが殿も共にまいりましょうと誘ったが、断られた。佐助が騒いだので結局着いてきて下さった。もう暫く佐助の様子を見て軍神殿のところに戻るそうである。
夏の終わりであるのに大分寒い日であった。佐助に羽織を貸すとやけに喜んでいた。
羽織りが汁臭い。
おしのに一先ず洗ってくれるように頼んだ。染みは落ちぬかもしれぬ。
佐助は、布団で眠っている。上田に着いてから毎日ふわふわーーといって喜んでいたが、今日は、さっきまでもうお蕎麦は食べないと言って泣いていた。鼻をぐずぐずとしている。
髪が随分と伸びた。切ってやらねばと思う。
この寒いのに布団をかぶらねば風邪を引くと思ったので布団をかけた。
もう暫く、仕事をしてから眠ろうと思う。
ゆっくりなら歩かせても良いと言われたので、のんびりと出かけた。
かすが殿も共にまいりましょうと誘ったが、断られた。佐助が騒いだので結局着いてきて下さった。もう暫く佐助の様子を見て軍神殿のところに戻るそうである。
夏の終わりであるのに大分寒い日であった。佐助に羽織を貸すとやけに喜んでいた。
羽織りが汁臭い。
おしのに一先ず洗ってくれるように頼んだ。染みは落ちぬかもしれぬ。
佐助は、布団で眠っている。上田に着いてから毎日ふわふわーーといって喜んでいたが、今日は、さっきまでもうお蕎麦は食べないと言って泣いていた。鼻をぐずぐずとしている。
髪が随分と伸びた。切ってやらねばと思う。
この寒いのに布団をかぶらねば風邪を引くと思ったので布団をかけた。
もう暫く、仕事をしてから眠ろうと思う。
おうちのにおいがする!